タワーマンション
- 2008/12/11(木) 22:49:27
わが事務所も昨今の不況等など何かと仕事以外の事などで、ブログも疎かになってしまって反省しています。
その中でタワーマンションにかかわる事があり、今どきのマンションを見ることが出来て良い経験をしています。
経験と言っても設計とかデサインと言った内容になってしまうのですが、やはり私ならばと考えてしまう事が多くなります。
今回のタワーマンションでは、東西南北があり北にエレベーター、階段などを配置して東西南に各部屋を配置する設計になっています。
この配置から、展望はもとより採光の違いから、陽射しの暖かさの違いに驚かされ、この時期にはより陽射しの有り難さが感じられると思うのです。
簡単であたりまえの事なのでしょうが、また感じたことを書いてみます。
ジャンル:
- 日記
マンション建築
- 2008/10/23(木) 12:10:54
昨今、建築業界、不動産業界は不況の為にマンションや建売事業が打撃を受けて売れ残り物件が増えています。
それでもデベロッパーは、建物を建てて販売して行かなくてはならない事から、事業をストップすることが出来ない現実もあります。
マンション、住宅は建てすぎ状態がつづいており、今なお建てつづけている状況です。
この様な時期にこそ、利益だけを追求するのではなく、良いマンションや住宅を創るために、近隣や地域環境を考えて検討する事で、一方通行的な考えではない建築を創ることが重要なのではないかと思います。
前から気になっていた事なのですが、知り合いが大型の分譲マンションを購入したのですが、その時に隣の土地(グラウンドと社宅)が建つ、かなり大きな敷地があるのですが、「ここにもマンションが建つかな」と質問されたのです、建つとも建たないとも答えられなかったのですが、「建つとしても広い敷地なので環境を考えた余裕のある計画になると思うよ」と、当たり障りのない話をしました。
知り合いのマンションは大型と云うことで、付加価値的な要素も多く、緑や公園と緑地が豊富にあり、また自分の庭が付いていて、その前がグランドの大き目の木が道路沿いに植えられている良い環境です。
窓を開けると、庭がありグラウンド沿いの緑があり、良いマンションを見つけたなと思っていました。
その知り合いから「グランドを工事してるけど何だと思う?」と聞かれ、わたしも見る機会があり、一近隣として観ていると、突然にグラウンド沿いの植え込みを、大型重機でもぎ取り始めたのです。
私としては、道路沿いの植え込みなので何かを建てるにしても、ここまで育った植え込みならば切る事は無いのではと思っていたら、あっけなく伐採し始めたのでびっくりしました。
たぶんこの敷地にも何百とマンション、住宅が建つと思うのですが、やはり建てすぎであり、建てるなら地域環境をもっと考えて住みたいと思える建物を創っていって欲しいものです。
ジャンル:
- 日記
設計と対話
- 2008/10/08(水) 16:12:34
個人住宅を造る場合においてお施主様が何を希望するのか、何を基準に考えていくのか、設計する者として頭を悩ます事なのですが、このようなケースの話を聞きました。
建物を建てたいのだが何から手を付けて良いか解からないから、ただ工務店や建築会社を訪問して話をしていると言うのです。
一概に間違えと云うわけでは無いのですが、やはり設計としては、お施主様がどの様な建物を創りたいのか、家族全体の希望はどこにあるのか、対話をし一つ一つ聞くことから始まりその希望を描き設計をして行く、建設会社を決めるのはそれからでも遅くはないのではないでしょうか、将来的に長く居心地の良い建物を創っていくためにも、対話を大事にして何からおこなって行くべきか、私達に相談してもらいたいと思います。
お施主様を見ての設計か、施工会社を見ての設計かで変わって来てしまい、場合により施工のし易さからの設計になってしまうケースもあったりしますので注意をしてください。
ジャンル:
- 日記
設計デザイン
- 2008/09/22(月) 18:41:52
設計デザインしていく過程で、しばしば法の制限、行政担当との考え方のちがいなど、設計を変更しなくてはならずデザインにも影響してしまうことが少なくありません。
このような場合でも、いかにお客様の要望、希望を変更する事無く設計デザインを実現していくか、最大限の努力をしていか無くてはならないのです。
耐震偽装後、法律の改正、建築検査の行政チェックと、建築に対しての厳しさが定着してきた事は良い事であり、偽装問題が起きる前が、ずさんだったのではないでしょうか、それでも尚昔ながらのやり方をしている業者はまだまだいるのが現実なのです。
私達のような小さな事務所では、一つ一つの設計を、デザイン、工夫、愛情と精一杯の努力をしていくのですが、建物を設計すると云うあたりまえの事が出来てないケースがあるのです。
何百何千と流れ作業のように作り出している企業では、いつまた同じような問題が発生してくるか解からない状態です。設計、構造だけでなく、それを依頼する建築業者の有り方にもチェックが必要なのではないでしょうか、このような事からだんだんと設計の本質が変わってしまっているのではないかと思うのです。
それはと言うと、法律や規制を通す事だけに神経を使ってしまい、デザイン性のない、建物を作ってしまう傾向が多く見られるからです。
構造、法律チェックは昔も今も基本的には変わってはいないはずなのです、設計デザインをするという事は一つ一つを考えて作るもので、建築確認を無事に通すだけの物ではないのです。
このように建築確認だけを、建築事務所に依頼する企業があり、そのようなシステムがある事が問題だと思うのです。
良い建築を後世に残して行くためにも、目先だけの設計デザインはしてはならないと思うのです。
ジャンル:
- 日記
窓
- 2008/09/10(水) 10:13:04
事務所のブログで窓の種類を書いてみたのですが、窓自体形態、機能と様々な種類があり、様々な建築に影響を与え、場合によっては、デザインや雰囲気まで左右してしまいます。
窓には、採光や通風などの他に排煙や脱出口などと、あらゆる場所に使われています。
眺望、景色を楽しみ風をうけるための窓や、換気、排煙などの窓とは明らかに違いがあり選びやすいかもしれません。
しかし、自分のための、家族のための住宅を計画する場合はどうでしょう、これもまた設計に任せてしまうのではなく、共に考えただ付いていれば良いとか、大きければ良いとかではない選び方が必要だと思います。
窓は日々進化して、場所や環境に合ったもの、設計デザインに合ったものと、その場所場所に適した窓があるはずです、任せてしまうのではなく一緒に考えてみる事が必要だと思います。
ジャンル:
- 日記


